【覚え方付き】affect / effect の意味と違いを整理
affect / effect の違い
ポイントは、品詞の違いです。
- affect : 影響を与える (動詞)
- effect : 影響, 効果, 結果 (名詞)
覚え方
affect は Action の A。 動詞として「何かに働きかける」イメージです。 effect は End の E。 行動や出来事のあとに出る「結果・影響」と覚えると区別しやすいです。
もう間違わない!意味と使い方(例文)の違い+覚え方を解説します。
紛らわしくて覚えにくいスペル(綴り)が似ている英単語はリスト化しています。他の英単語もあわせて整理したい方は、【保存版】スペルが似ている英単語一覧|綴りが似てる・紛らわしい単語リストをご覧ください。
affectとeffectの違い・意味・使い方
affectとeffectの違い
affectとeffectは、先頭のスペルが"a"と"e"と違います。
品詞も違います。 affectは動詞(v)で、effectは名詞(n)です。
どちらも語根 "fect" に関係します。
affect, effectは、スペルが1文字違う、品詞が違う、同じ語根を持つ、紛らわしい英単語です。
英語圏でも有名な紛らわしい英単語(commonly confused words)です。
affectの意味
affect
品詞 : 動詞
発音 : əfékt
意味 : 影響を与える
*Longman英英辞典では、"to do something that produces an effect or change in something or in someone’s situation"、などと説明されています。Longmanで確認する
affectの使い方(例文)
The changes in the rules would affect our lives.
ルールの変更は、私たちの生活に影響を与えるでしょう。
How do you think globalization can affect relations between different countries?
グローバリゼーションは、異なる国同士の関係にどのような影響を与えると思いますか?
affect(動詞)は、他動詞です。affect(動詞)の後に前置詞をつけないよう注意しましょう。
effectの意味
effect
品詞 : 名詞
発音 : ifékt
意味 : 影響, 効果, 結果
*Longman英英辞典では、"a change that is caused by an event, action etc"、などと説明されています。Longmanで確認する
effectの使い方(例文)
the desired effect
期待通りの効果(影響)
the harmful effects of drinking too much alcohol
過度の飲酒による有害な影響
have an effect on somethingは、「影響を与える」という意味で使われます。affect(動詞)とほぼ同じ意味で使われるということです。
The experience of handling the project had a very positive effect on his career.
プロジェクトを遂行した経験は彼のキャリアに非常に良い影響を与えた。
The president's comment had an immediate effect on stock prices.
大統領の発言は株価に即座に影響を与えた。
違いをまとめて比較
affect, effect の違いをまとめて比較して整理します。
基本は、affect = 動詞、effect = 名詞です。 ただし、例外的に effect が動詞として使われることや、 affect が心理学で名詞として使われることもあります。 英語学習では、まず基本用法を押さえるのが実用的です。
| 単語 | 品詞 | 意味 | よく使う形・表現 | コアイメージ |
|---|---|---|---|---|
| affect | 動詞 | 影響を与える |
affect A Aに影響を与える be affected by A Aによって影響を受ける |
何かに働きかけて、変化を起こす |
| effect | 名詞 | 影響, 効果, 結果 |
have an effect on A Aに影響を与える take effect 効き始める, 有効になる |
行動や出来事のあとに現れる結果・影響 |
affect
品詞 : 動詞
意味 : 影響を与える
よく使う形・表現 : affect A
よく使う形・表現 : be affected by A
コアイメージ : 何かに働きかけて、変化を起こす
effect
品詞 : 名詞
意味 : 影響, 効果, 結果
よく使う形・表現 : have an effect on A
よく使う形・表現 : take effect
コアイメージ : 行動や出来事のあとに現れる結果・影響
ポイントは、品詞の違いです。
他のスペルが似ている英単語も確認する
スペル(綴り)が似ていて覚えにくく、間違えやすい英単語は他にもあります。
英語圏でも有名な紛らわしい英単語
スペルが似ている英単語を一覧で確認したい方へ
似ている英単語の覚え方(暗記お助けシート)
この記事の affect / effect の暗記お助けシートでは、 意味イメージ図、スペル差比較図(語呂合わせ付き)、パーツ分解図の3種類で整理します。
affect は「何かに働きかけて変化を起こす」イメージ、 effect は「その結果として現れる影響・効果」のイメージで覚えると整理しやすいです。
紛らわしい英単語の覚え方と暗記お助けシートについての解説をしています。くわしく知りたい方は、 【覚え方を解説】紛らわしい英単語とは?似ている英単語の違いと覚え方をご覧いただければと思います。
意味イメージ図
affect(動詞) : 影響を与える、effect(名詞) : 影響, 効果, 結果、をイメージしていきます。
affectは、「影響を与える」という意味なので、影響を与える本のイメージと単語を結びつけます。
effectは、「影響, 効果, 結果」という意味なので、雪の影響で動けなくなった車のイメージと単語を結びつけます。
スペル差比較図(語呂合わせ付き)
affect, effect のスペルの違いは、頭文字の "a" と "e" です。
affect は Action の A。 動詞として「働きかける・影響を与える」と覚えます。
effect は End の E。 行動や出来事のあとに出る「結果・影響・効果」と覚えます。
つまり、A = Action、E = End result と整理すると、 スペル・品詞・意味をまとめて覚えやすくなります。
パーツ分解図
affect, effectは、接頭辞と語根に分解できます。
af(~の方へ) + fect(行う) → affect ~に働きかける → ~に影響を与える ef(外に) + fect(行う) → effect 外に行いがでる → 影響, 結果
語根は同じですが、英語学習ではまず affect = 動詞、effect = 名詞 と押さえるのが実用的です。
他の「影響を与える」とaffectの違い
impress(動詞) 感銘を与える
impress(動詞v)は、人に感銘や感動という強い影響を与えるときに使われます。
He tried to impress me with his extensive knowledge of sushi.
彼は寿司に関する豊富な知識で私を感心させようとした。
I was very impressed by his hard work on the project.
彼のプロジェクトへの献身的な取り組みに私は非常に感銘を受けました。
influence(動詞) 影響を与える
influence は、人の考え・行動・判断などを変えるような影響を与えるときによく使われます。
動詞と名詞の両方で使われます。
If only he could influence people.
彼が人を動かせるならいいのに。
What influenced you to choose a career in IT?
IT業界を職業に選んだきっかけは何ですか?
FAQ : 紛らわしい英単語に関する、よくある質問
紛らわしい英単語、affect, effectに関するよくある質問です。
基本的な違いは品詞です。affect は主に動詞で「影響を与える」、 effect は主に名詞で「影響・効果・結果」という意味です。
まずは affect = ActionのA、 effect = EndのE と覚えると区別しやすくなります。
通常、動詞の affect は他動詞なので、直後に目的語を置きます。
The weather affected our plans.
天候は私たちの計画に影響を与えました。
affect on のように前置詞 on を直接続ける形は、基本的には避けます。
かなり近い意味で使えます。affect A は「Aに影響を与える」、 have an effect on A も「Aに影響を与える」という意味です。
Sleep affects memory.
睡眠は記憶に影響します。
Sleep has an effect on memory.
睡眠は記憶に影響を与えます。
はい、使われます。
動詞の effect は「実現する」「もたらす」という意味で、 effect change「変化を実現する」のように使われます。
The new policy may effect real change.
その新しい政策は本当の変化をもたらすかもしれません。
ただし、英語学習ではまず effect = 名詞 と覚えるのが実用的です。
はい、専門的には使われます。
名詞の affect は心理学などで「感情・情動」という意味で使われます。
ただし、一般的な英語学習では、まず affect = 動詞 と整理すれば十分です。
よく使う表現には、以下などがあります。
have an effect on A
Aに影響を与える
side effect
副作用
take effect
効き始める, 有効になる
go into effect
実施される, 発効する
affect は「影響を与える」という広い意味で使えます。 influence は、人の考え・行動・判断を変えるような影響に使われることが多いです。
The weather affected the event.
天候がそのイベントに影響しました。
Her advice influenced my decision.
彼女の助言が私の決定に影響しました。
まとめ
今回はスペルが似ている英単語affect, effectの意味と違いを整理しました。
基本は、affect が「影響を与える」という意味の動詞、 effect が「影響・効果・結果」という意味の名詞です。
覚え方は、affect は Action の A、 effect は End の E です。 つまり、affect は「働きかける動作」、 effect は「そのあとに現れる結果」と考えると区別しやすくなります。
例外的に effect が動詞、affect が名詞として使われることもありますが、 英語学習ではまず affect = 動詞、effect = 名詞 を押さえるのが実用的です。
少しでも皆さんのお役に立てればうれしいです。