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【覚え方付き】ban / bun / bum の意味の違いを整理

ban, bun, bumの意味の違い・使い方・覚え方を解説する英単語学習アイキャッチ画像

ban, bun, bum の違い

ポイントは、2文字目と最後の文字です。

  • ban : 禁止・禁止令。動詞では「禁止する」
  • bun : 丸いパン。髪を丸くまとめた「お団子ヘア」も表す
  • bum : おしり。人を指すと「怠け者・浮浪者」の口語で、失礼に聞こえる場合あり

覚え方

bana = あかん「禁止」と結びつけます。 bunu = うまい丸パンbumm = mound「丸い盛り上がり」からおしり、と覚えると区別しやすいです。

もう間違わない!意味と使い方(例文)の違い+覚え方を解説します。

紛らわしくて覚えにくいスペル(綴り)が似ている英単語はリスト化しています。他の英単語もあわせて整理したい方は、【保存版】スペルが似ている英単語一覧|綴りが似てる・紛らわしい単語リストをご覧ください。

ban, bun, bumの違い・意味・使い方

ban, bun, bumの違い

ban, bun, bum は、3文字だけの短い単語ですが、1文字の違いで意味が大きく変わります。 ban はルールや命令によって「禁止する・禁止令を出す」語、bun は丸いパンや丸くまとめた髪を表す語、bum はおしりや人をくだけて指す語です。

英語学習では、ban on smoking「喫煙禁止」、hamburger bun「ハンバーガー用の丸いパン」、fall on one's bum「おしりから転ぶ」のように、よく使う表現ごと覚えると混同しにくくなります。

なお、bum は人に対して使うと失礼に聞こえる場合があります。意味は知っておくべきですが、実際に人を表すときは文脈に注意しましょう。

banの意味

ban

品詞 : 名詞

発音 : bǽn

意味 : 禁止、禁止令

ban

品詞 : 動詞

発音 : bǽn

意味 : 禁止する

ban は、名詞では「禁止・禁止令」、動詞では「禁止する」という意味です。公式なルール、法律、学校や会社の規則などでよく使われます。

*Longman英英辞典では、ban を "an official order that prevents something from being used or done" などと説明しています。Longmanで確認する

banの使い方(例文)

The city introduced a ban on smoking in public parks.

その市は公共の公園での喫煙禁止を導入しました。

The school banned phones during exams.

その学校は試験中の携帯電話の使用を禁止しました。

The government lifted the import ban last year.

政府は昨年、その輸入禁止を解除しました。

Several athletes received a two-year ban from competition.

数人の選手が2年間の出場停止処分を受けました。

banの意味である禁止や禁止令を表す標識のイメージ画像

bunの意味

bun

品詞 : 名詞

発音 : bʌ́n

意味 : 丸いパン、髪のお団子

bun は、小さく丸いパンを表します。hamburger bun「ハンバーガー用のパン」、cinnamon bun「シナモンロールのような甘いパン」のように使われます。また、髪を丸くまとめた「お団子ヘア」も bun と言います。

*Longman英英辞典では、bun を "a small round type of bread" や髪型としての丸いまとめ髪などと説明しています。Longmanで確認する

bunの使い方(例文)

She ate a warm cinnamon bun with coffee.

彼女は温かいシナモンバンをコーヒーと一緒に食べました。

The burger came in a soft sesame bun.

そのバーガーは柔らかいゴマ付きの丸いパンに挟まれていました。

She tied her hair in a neat bun.

彼女は髪をきれいなお団子にまとめました。

The bakery sells fresh buns every morning.

そのパン屋は毎朝、焼きたての丸いパンを売っています。

bunの意味である丸いパンやハンバーガー用バンズを表す画像

bumの意味

bum

品詞 : 名詞

発音 : bʌ́m

意味 : おしり、怠け者・浮浪者を指す口語

bum は、くだけた表現で「おしり」を表します。また、人を指して「怠け者」「路上で生活している人」のように使われることもありますが、相手に失礼に聞こえやすい語です。学習上は意味を理解し、実際の会話では丁寧な表現を選ぶのが安全です。

なお、bum は形容詞で「ひどい・役に立たない」、動詞で「ただでもらう」という意味になることもあります。この記事では、まず名詞の基本意味を中心に整理します。

*Longman英英辞典では、bum を "the part of your body that you sit on" や、家や仕事がなく人にお金を求める人などと説明しています。Longmanで確認する

bumの使い方(例文)

The child slipped and landed on his bum.

その子どもは滑って、おしりから着地しました。

Do not sit on the cold ground, or your bum will get wet.

冷たい地面に座らないでください。おしりが濡れてしまいます。

He spent the summer as a beach bum.

彼は夏の間、海辺で気ままに過ごす人のように暮らしました。

Calling someone a bum can sound rude.

人をbumと呼ぶと失礼に聞こえることがあります。

bumの意味であるおしりやくだけた口語表現を説明するためのイメージ画像

違いをまとめ比較

ban, bun, bum の違いを表で整理します。

単語 品詞 意味 よく使う形・表現 コアイメージ
ban 名詞 禁止、禁止令

a ban on A

Aの禁止

lift a ban

禁止を解除する

ルールで止めること
ban 動詞 禁止する

ban A from B

AをBから締め出す・禁じる

be banned from doing

〜することを禁じられる

公式に「だめ」と止める
bun 名詞 丸いパン、髪のお団子

hamburger bun

ハンバーガー用の丸いパン

hair in a bun

髪をお団子にまとめた状態

小さく丸くまとまったもの
bum 名詞 おしり、怠け者・浮浪者を指す口語

fall on one's bum

おしりから転ぶ

beach bum

海辺で気ままに過ごす人

座る部分、またはくだけた人物表現
ban

品詞 : 名詞

意味 : 禁止、禁止令

よく使う形・表現 : a ban on A

よく使う形・表現 : lift a ban

コアイメージ : ルールで止めること

ban

品詞 : 動詞

意味 : 禁止する

よく使う形・表現 : ban A from B

よく使う形・表現 : be banned from doing

コアイメージ : 公式に「だめ」と止める

bun

品詞 : 名詞

意味 : 丸いパン、髪のお団子

よく使う形・表現 : hamburger bun

よく使う形・表現 : hair in a bun

コアイメージ : 小さく丸くまとまったもの

bum

品詞 : 名詞

意味 : おしり、怠け者・浮浪者を指す口語

よく使う形・表現 : fall on one's bum

よく使う形・表現 : beach bum

コアイメージ : 座る部分、またはくだけた人物表現

ban, bun, bum は短いので、表で一度整理してから例文に戻ると記憶に残りやすくなります。特に ban on A, hamburger bun, fall on one's bum は優先して押さえましょう。

他のスペルが似ている英単語を確認する

スペル(綴り)が似ていて覚えにくく、間違えやすい英単語は他にもあります。

似ている英単語の覚え方(暗記お助けシート)

この記事の ban, bun, bum暗記お助けシートについては、意味イメージ図、スペル差比較図(語呂合わせ付き)、語源系統図の3種類を用意しました。

紛らわしい英単語の覚え方と暗記お助けシートについての解説をしています。くわしく知りたい方は、 【覚え方を解説】紛らわしい英単語とは?似ている英単語の違いと覚え方をご覧いただければと思います。

意味イメージ図

単語の意味をイメージと結び付けてください。

banは禁止、bunは丸いパン、bumはおしりを表す意味イメージ図

ban は、「禁止・禁止令」という意味なので、禁止マークのイメージと単語の意味を結び付けて覚えましょう。

bun は、「丸いパン」という意味なので、ハンバーガーのイメージと単語の意味を結び付けて覚えましょう。

bum は、「おしり」という意味なので、おしりの彫刻のイメージと単語の意味を結び付けて覚えましょう

スペル差比較図(語呂合わせ付き)

ban, bun, bum は、banbun で2文字目が a / ubunbum で最後が n / m と変わります。

ban, bun, bumのスペル差 a u n m を比較する語呂合わせ図

語呂合わせです。

ban は、「a = あかん、禁止」と語呂合わせでスペルと意味を関連づけると覚えやすいです。

bun は、「u = うまい丸パン」と語呂合わせで2文字目の u と意味を関連づけると覚えやすいです。

bum は、「m = mound、丸い盛り上がり」から「おしり」と語呂合わせで最後の m と意味を関連づけると覚えやすいです。

ban, bun, bumの語源

ban, bun, bum の語源系統図をお示しします。

語源は、etymonlineを参考にしています。

banの語源

*bannan (命じる、宣言する) : ゲルマン祖語
↓
bann / (ge)bann (宣言、召喚、命令) : 古英語
↓
ban (法、宣言) : 古フランス語
↓
ban : 現代英語
禁止、禁止令、禁止する

bunの語源

語源は確定的ではありません
↓
buignete / buigne (フリッター、小さなふくらみ) : 古フランス語と関連する可能性
↓
bun : 現代英語
丸いパン、髪のお団子

bumの語源

bum (おしり)
オノマトペ的に生まれた可能性
↓
bum : 現代英語
おしり

bum (怠け者・浮浪者を指す口語)
bummer (怠け者、無職の人) : 19世紀の口語
↓
bum : 現代英語
怠け者・浮浪者を指す口語

FAQ : 紛らわしい英単語に関する、よくある質問

紛らわしい英単語、ban, bun, bum に関するよくある質問です。

ban は「禁止・禁止令」、bun は「丸いパン・髪のお団子」、bum は「おしり・怠け者・浮浪者を指す口語」です。

ban はルールで止める語、bun は丸いもの、bum は座る体の部分や人をくだけて指す語として整理すると区別しやすいです。

はい。名詞の ban は「禁止・禁止令」、動詞の ban は「禁止する」です。

The city introduced a ban on smoking in public parks.

その市は公共の公園での喫煙禁止を導入しました。

The school banned phones during exams.

その学校は試験中の携帯電話の使用を禁止しました。

はい。bun は「丸いパン」のほかに、髪を丸くまとめた「お団子ヘア」も表します。

The burger came in a soft sesame bun.

そのバーガーは柔らかいゴマ付きの丸いパンに挟まれていました。

She tied her hair in a neat bun.

彼女は髪をきれいなお団子にまとめました。

はい。bum は「おしり」を表すくだけた語として使われますが、人に対して「怠け者・浮浪者」の意味で使うと失礼に聞こえることがあります。

Calling someone a bum can sound rude.

人をbumと呼ぶと失礼に聞こえることがあります。

ban では a ban on A, lift a ban, be banned from doing が重要です。

The government lifted the import ban last year.

政府は昨年、その輸入禁止を解除しました。

bun では hamburger bun, cinnamon bun, hair in a bun がよく使われます。

She ate a warm cinnamon bun with coffee.

彼女は温かいシナモンバンをコーヒーと一緒に食べました。

bum では fall on one's bum, beach bum などがあります。

He spent the summer as a beach bum.

彼は夏の間、海辺で気ままに過ごす人のように暮らしました。

基本的に ban, bun, bum はいずれも可算名詞として使えます。

a ban / two bans, a bun / three buns, a bum / bums のように数えられます。ただし、bum はくだけた語なので、文脈と相手に注意が必要です。

同じ語源として覚えるより、別系統の短い単語として整理する方が安全です。

ban は「命令・宣言」系、bun は語源に議論がありますが丸い小さなパンにつながる語、bum は「おしり」と「怠け者・浮浪者」系の口語として説明されます。

ban の類義語には、prohibition, restriction, embargo などがあります。

bun は、bread roll, roll などが近い語です。

bum のおしりの意味では bottom, backside など、人を指す意味では tramp, vagrant などがありますが、失礼に聞こえる語もあるため使い方に注意が必要です。

ban には banned, banning, ban on A などの形があります。

bun には buns, hamburger bun, cinnamon bun, hair bun などの関連表現があります。

bum には bummer, bummed, bumming, beach bum などの関連語があります。

ban は「a = あかん、禁止」、bun は「u = うまい丸パン」、bummound「盛り上がり」の m から「おしり」と覚えると、1文字の違いと意味を結びつけやすくなります。

まず ban を「禁止」と固定し、bun は丸いパン、bum はおしり系の口語と整理しましょう。

まとめ

今回は、スペルが似ている ban, bun, bum の意味と違いを整理しました。

ban は「禁止・禁止する」、bun は「丸いパン・髪のお団子」、bum は「おしり・くだけた人物表現」です。

実践では、a ban on A「Aの禁止」、lift a ban「禁止を解除する」、hamburger bun「ハンバーガー用の丸いパン」、hair in a bun「髪をお団子にした状態」、fall on one's bum「おしりから転ぶ」を優先して覚えると使いやすいです。

最後に、bum は人を指すと失礼になる場合がある語です。意味は理解しつつ、実際の表現では相手や場面に合う言葉を選びましょう。

少しでも皆さんのお役に立てればうれしいです。

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