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【覚え方付き】accept / except の意味の違いを整理

acceptとexceptの意味の違いと覚え方を解説する英単語学習アイキャッチ

accept / except の違い

ポイントは、接頭辞"ac"と"ex"の違いです。

accept は動詞、except は主に前置詞・接続詞として使います。

  • accept : 受け取る、受け入れる、引き受ける (動詞)
  • except : 〜以外は、〜を除いて (前置詞・接続詞)
  • except : 例外として除外する (動詞 / やや硬い表現)

覚え方

acceptac を「エース」と考えて、エースを快く受け入れるexceptexX をバツ印と考えて、範囲から外す・除くと覚えると区別しやすいです。

もう間違わない!意味と使い方(例文)の違い+覚え方を解説します。

紛らわしくて覚えにくいスペル(綴り)が似ている英単語はリスト化しています。他の英単語もあわせて整理したい方は、【保存版】スペルが似ている英単語一覧|綴りが似てる・紛らわしい単語リストをご覧ください。

acceptとexceptの違い・意味・使い方

acceptとexceptの違い

acceptexcept は、語根 cept 「取る」を共有するため見た目が似ています。しかし、接頭辞が ac-ex- で違うため、意味の方向が逆になります。

accept は「自分の中へ受け取る」方向の語で、申し出・招待・賞・責任・事実などを受け入れるときに使います。 一方、except は「外へ取り出す」方向の語で、ある範囲から一部を除くときに使います。

英語学習では、accept an offeraccept responsibilityexcept for Aexcept that ... のように、よく使う形ごと覚えると実践で迷いにくくなります。

英語圏でも有名な紛らわしい英単語(commonly confused words)です。

acceptの意味

accept

品詞 : 動詞

発音 : æksépt

意味 : 受け取る, 引き受ける

accept は、申し出・招待・賞・責任・考え・現実などを「受け入れる」ときに使う動詞です。 名詞ではなく、名詞形は acceptance です。

*Longman英英辞典では、"to take something that someone offers you, or to agree to do something that someone asks you to do"、などと説明されています。Longmanで確認する

acceptの使い方(例文)

She accepted the job offer after the interview.

面接の後、彼女はその仕事のオファーを受け入れました。

The hotel does not accept cash payments.

そのホテルは現金での支払いを受け付けていません。

He accepted full responsibility for the mistake.

彼はそのミスについて全責任を負いました。

It took her a long time to accept the truth.

彼女がその事実を受け入れるには長い時間がかかりました。

acceptとexceptの違いを学ぶ英単語記事の区切り画像

exceptの意味

except

品詞 : 前置詞, 接続詞

発音 : iksépt

意味 : ~以外は, ~を除いて

except は、主に前置詞・接続詞として「〜を除いて」「ただし〜という点を除いて」という意味で使います。 動詞で「例外として除外する」という意味もありますが、やや硬い表現です。

*Longman英英辞典では、"used to introduce the only person, thing, action, fact, or situation about which a statement is not true"、などと説明されています。Longmanで確認する

exceptの使い方(例文)

Everyone came to the meeting except Ken.

ケン以外は全員会議に来ました。

The museum is open every day except Monday.

その博物館は月曜日を除いて毎日開館しています。

I liked the apartment, except that it was a little noisy.

そのアパートは気に入りましたが、少し騒がしい点だけが気になりました。

Emergency vehicles are excepted from this rule.

緊急車両はこの規則の例外とされています。

違いをまとめ比較

accept, except の違いを比較表で整理します。

単語 品詞 意味 よく使う形・表現 コアイメージ
accept 動詞 受け取る, 引き受ける

accept an award

賞を受け取る

accept full responsibility

全責任を負う

受け入れる
except 前置詞, 接続詞 ~以外は, ~を除いて

except Wednesdays

水曜日を除いて

except that ...

ただし~という点を除いて

範囲から外す
except 動詞 例外として除外する

except A from B

BからAを除外する

be excepted from ...

~から例外として除外される

例外として除外する
accept

品詞 : 動詞

意味 : 受け取る, 引き受ける

よく使う形・表現 : accept an award

よく使う形・表現 : accept full responsibility

コアイメージ : 受け入れる

except

品詞 : 前置詞, 接続詞

意味 : ~以外は, ~を除いて

よく使う形・表現 : except Wednesdays

よく使う形・表現 : except that ...

コアイメージ : 範囲から外す

except

品詞 : 動詞

意味 : 例外として除外する

よく使う形・表現 : except A from B

よく使う形・表現 : be excepted from ...

コアイメージ : 例外として除外する

まずは、accept = 中へ受け入れるexcept = 外へ除く と整理しましょう。 この方向性で覚えると、accept an offerexcept for A の違いも自然に見分けられます。

他のスペルが似ている英単語を確認する

スペル(綴り)が似ていて覚えにくく、間違えやすい英単語は他にもあります。

似ている英単語の覚え方(暗記お助けシート)

この記事の accept, except暗記お助けシートについては、スペル差比較図(語呂合わせ付き)、パーツ分解図、語源系統図の3種類を用意しました。

紛らわしい英単語の覚え方と暗記お助けシートについての解説をしています。くわしく知りたい方は、 【覚え方を解説】紛らわしい英単語とは?似ている英単語の違いと覚え方をご覧いただければと思います。

スペル差比較図(語呂合わせ付き)

スペルの違いは、接頭辞の"ac"と"ex"です。

acceptとexceptのスペル差をacとexの違いで覚える比較図

語呂合わせです。

"ac"を「エース」と考え、エースなら快く受け入れる、と覚えるとよいです。そこから「受け取る、引き受ける」という意味につなげられます。

exceptは、"ex"の"X"をバツ印としてイメージすると覚えやすいです。バツ印で外す、つまり「~以外は、~を除いて」という意味につなげられます。

パーツ分解図

accept, exceptは、接頭辞と語根に分解できます。

acceptの分解図

ac(~へ) + cept(取る)
~へ取る
自分の中に取り込む
↓
accept
受け取る

exceptの語源

ex(外に) + cept(取る)
外に取る
中から取り出す
中に含めない
↓            
except
~以外は, ~を除く

accept, exceptの接頭辞はそれぞれ、"ac-(ad-)"(~へ)と"ex-"(外に)です。

accept, exceptは、パーツ分解図で、接頭辞の違いにフォーカスして、スペルと意味の違いを覚えると、暗記が定着しやすいです。

accept, exceptの語源

accept, exceptの語源系統図をお示しします。

語源は、etymonlineを参考にしています。

acceptとexceptの語源を接頭辞と語根ceptで整理した系統図

acceptexcept は、どちらも「取る」に関係する語源を持ちますが、ac-ex- の違いで、受け入れる方向と除外する方向に分かれました。

FAQ : 紛らわしい英単語に関する、よくある質問

紛らわしい英単語、accept, except に関するよくある質問です。

accept は「受け取る・受け入れる・引き受ける」という意味の動詞です。

except は主に「〜以外は・〜を除いて」という意味の前置詞・接続詞です。

accept は中に入れる、except は外に出す、と整理すると区別しやすいです。

accept は、申し出・招待・責任・事実などを受け入れるときによく使います。

She accepted the job offer.

彼女はその仕事のオファーを受け入れました。

He accepted full responsibility.

彼は全責任を負いました。

except は、ある範囲から一部を除くときによく使います。

Everyone was invited except Ken.

ケン以外は全員招待されました。

The office is open every day except Sunday.

そのオフィスは日曜日を除いて毎日開いています。

exceptexcept for はどちらも「〜を除いて」という意味で使えます。

except for は名詞句の前でよく使われ、文全体に例外を添えるときにも便利です。

The room was empty except for a small desk.

その部屋には小さな机以外、何もありませんでした。

はい、使われます。

動詞の except は「例外として除外する」という意味です。ただし、やや硬い表現です。

Emergency vehicles are excepted from this rule.

緊急車両はこの規則の例外とされています。

acceptac-(=ad-)「〜へ」と capere「取る」に由来し、「自分の方へ受け取る」というイメージです。

exceptex-「外へ」と capere「取る」に由来し、「外へ取り出す・除外する」というイメージです。

accept の類義語には receive, take, agree to, approve などがあります。

except の類義語・近い表現には excluding, apart from, other than, save などがあります。

accept の派生語・関連語には acceptance, acceptable, accepted, unacceptable などがあります。

except の派生語・関連語には exception, exceptional, excepted, excepting などがあります。

accept は基本的に動詞で、名詞形は acceptance です。

except は主に前置詞・接続詞で、名詞形としては exception「例外」を使います。

そのため、可算名詞か不可算名詞かは acceptanceexception で確認すると整理しやすいです。

acceptac を「エース」と考え、エースを快く受け入れる、と覚えます。

exceptexX をバツ印と考え、バツで範囲から外す、と覚えると、スペルと意味を結びつけやすいです。

まとめ

今回はスペルが似ている英単語、accept, exceptの意味と違いを整理しました。

accept は「受け取る・引き受ける」という意味の動詞で、 except は主に「~以外は・~を除いて」という意味の前置詞・接続詞です。

どちらも語根 cept「取る」を共有していますが、 接頭辞が ac-ex- で異なるため、意味の方向性が変わります。

accept は「内側へ受け取る」、 except は「範囲から外す」と考えると、意味とスペルを結びつけやすくなります。

スペルの違いは "ac""ex" です。 accept"ac"をエース と考えて「快く受け入れる」、 except"ex"のXをバツ印 と考えて「外す・除く」と覚えると区別しやすいです。

実践では、accept an offeraccept responsibilityexcept for Aexcept that ... をまず押さえると使い分けやすくなります。

なお、except は動詞として「例外として除外する」という意味でも使われますが、 やや硬い表現なので、まずは前置詞・接続詞の使い方を優先して覚えるとよいです。

少しでも皆さんのお役に立てればうれしいです。

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