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【覚え方付き・活用変化表付き】wound / wind / wind の意味の違いを整理

【覚え方付き】woundとwindの意味・発音・活用変化の違いを解説するアイキャッチ画像

wound / wind / wind の違い

この3語は、発音・意味・活用変化をセットで整理すると混乱しにくくなります。

  • wound /wund/ : 傷つける。wound - wounded - wounded
  • wind /wáind/ : 巻く・曲がりくねる。wind - wound - wound
  • wind /wínd/ : 息を切らす。wind - winded - winded

覚え方

wound /wund/ は「傷」、wind /wáind/ は「ワインド=巻く」、wind /wɪnd/ は「息を切らす」です。

特に wind /wáind/ の過去形 wound /wáund/ は、発音が変わる点に注意しましょう。

もう間違わない!意味と使い方(例文)の違い+覚え方を解説します。

紛らわしくて覚えにくいスペル(綴り)が似ている英単語はリスト化しています。他の英単語もあわせて整理したい方は、【保存版】スペルが似ている英単語一覧|綴りが似てる・紛らわしい単語リストをご覧ください。

wound / wind / wind の活用変化の違い

wound, wind, windは活用変化するときに混乱する、スペルが似ている英単語です。

wound, wind, windの活用変化を比較して整理します。同じスペルでも発音が違うことが分かるかと思います。

原形 過去形 過去分詞形 現在分詞形 意味 活用変化
wound
(wund)
wounded wounded wounding 傷つける 規則変化
wind
(wáind)
wound
(wáund)
wound
(wáund)
winding 巻く, 曲がりくねる 不規則変化
wind
(wínd)
winded winded winding 息を切らす 規則変化
wound : 傷つける

規則変化(規則動詞)

原形 : wound(wund)

過去形 : wounded

過去分詞形 : wounded

現在分詞形 : wounding

wind(wáind) : 巻く, 曲がりくねる

不規則変化(不規則動詞)

原形 : wind(wáind)

過去形 : wound(wáund)

過去分詞形 : wound(wáund)

現在分詞形 : winding

wind(wínd) : 息を切らす

規則変化(規則動詞)

原形 : wind(wínd)

過去形 : winded

過去分詞形 : winded

現在分詞形 : winding

覚えるポイントの1つは、wound(傷つける)とwind(息を切らす)が規則変化する規則動詞で、wind(巻く, 曲がりくねる)が不規則変化する不規則動詞、ということを理解することです。

wound, wind, windの違い・意味・使い方

wound, wind, wind の違い

wound は「傷つける」、wind /wáind/ は「巻く・曲がりくねる」、wind /wɪnd/ は「息を切らす・風に関係する」という意味です。

この3語で最も混乱しやすいのは、wind /wáind/ の過去形・過去分詞が wound /wáund/ になる点です。同じ wound でも、「傷つける」/wund/ とは発音も意味も異なります。

この記事では、意味だけでなく、wound - wounded - wounded / wind - wound - wound / wind - winded - winded の活用変化も合わせて整理します。

woundの意味

wound

品詞 : 動詞

発音 : wund

意味 : 傷つける

*Longman英英辞典では、"to injure someone with a knife, gun etc"、などと説明されています。Longmanで確認する

woundの使い方(例文)

Last night, I dreamed that I was critically wounded in a battle.

昨夜、自分が戦闘で重傷を負う夢を見た。

The betrayal wounded him far more deeply than I expected.

その裏切りは、私が思っていたよりはるかに深く彼を傷つけた。

wound画像: woundの意味「傷つける・心を傷つける」を表す人物の画像

wind(巻く, 曲がりくねる)の意味

wind

品詞 : 動詞

発音 : wáind

意味 : 巻く、曲がりくねる

*Longman英英辞典では、"to turn or twist something several times around something else"、などと説明されています。Longmanで確認する

wind(巻く, 曲がりくねる)の使い方(例文)

She wound the scarf around her neck.

彼女はスカーフを首に巻いた。

The narrow road winds through the forest.

その細い道は森の中を曲がりくねっている。

windの意味「息を切らす」を表す走って息が上がった犬の画像

wind(息を切らす)の意味

wind

品詞 : 動詞

発音 : wínd

意味 : 息を切らす

*Longman英英辞典では、"to make someone have difficulty breathing, as a result of falling on something or being hit"、と説明されています。Longmanで確認する

wind(息を切らす)の使い方(例文)

The long run winded me completely.

長距離走で私は完全に息が切れた。

One punch to the stomach winded him.

腹への一発で彼は息が詰まった。

違いをまとめ比較

wound, wind, wind の違いをまとめて比較して整理します。

単語 品詞 意味 よく使う形・表現 コアイメージ
wound 動詞 傷つける

be badly wounded

重傷を負う

wound someone deeply

人を深く傷つける

体や心に傷を与える
wound 名詞 外傷、心の傷

a deep wound

深い傷

emotional wounds

心の傷

残った傷そのもの
wind 動詞 巻く、曲がりくねる

wind a scarf around A

Aにスカーフを巻く

a road winds through A

道がAを曲がりくねって通る

ぐるぐる巻く・曲がって進む
wind 動詞 息を切らす

be winded

息が切れる

get winded easily

すぐ息が切れる

息・呼吸に負担がかかる
wind 名詞 風、息

a strong wind

強い風

get one's wind back

息を整える

空気の流れ・呼吸
wound

品詞 : 動詞

意味 : 傷つける

よく使う形・表現 : be badly wounded

よく使う形・表現 : wound someone deeply

コアイメージ : 体や心に傷を与える

wound

品詞 : 名詞

意味 : 外傷、心の傷

よく使う形・表現 : a deep wound

よく使う形・表現 : emotional wounds

コアイメージ : 残った傷そのもの

wind

品詞 : 動詞

意味 : 巻く、曲がりくねる

よく使う形・表現 : wind a scarf around A

よく使う形・表現 : a road winds through A

コアイメージ : ぐるぐる巻く・曲がって進む

wind

品詞 : 動詞

意味 : 息を切らす

よく使う形・表現 : be winded

よく使う形・表現 : get winded easily

コアイメージ : 息・呼吸に負担がかかる

wind

品詞 : 名詞

意味 : 風、息

よく使う形・表現 : a strong wind

よく使う形・表現 : get one's wind back

コアイメージ : 空気の流れ・呼吸

最大のポイントは、 wind /wáind/ の過去形・過去分詞が wound /wáund/ になることです。 同じスペルでも発音が変わるため、活用と発音をセットで覚えましょう。

他のスペルが似ている英単語を確認する

スペル(綴り)が似ていて覚えにくく、間違えやすい英単語は他にもあります。

似ている英単語の覚え方(暗記お助けシート)

この記事の wound, wind, wind暗記お助けシートについては、意味イメージ図、語源系統図の2種類を用意しました。

紛らわしい英単語の覚え方と暗記お助けシートについての解説をしています。くわしく知りたい方は、 【覚え方を解説】紛らわしい英単語とは?似ている英単語の違いと覚え方をご覧いただければと思います。

意味イメージ図

単語の意味をイメージと結びつけます。

woundは傷つける、windは巻く、windは息を切らすという意味イメージ図

wound(傷つける)は、心が傷つき手で顔を覆っている人のイメージと単語の意味を結びつけて覚えましょう。

wind(巻く, 曲がりくねる)は、巻き毛の人のイメージと単語の意味を結びつけて覚えましょう。

wind(息を切らす)は、走って息を切らしてそうな人のイメージと単語の意味を結びつけて覚えましょう。

活用変化の比較図

原形 過去形 過去分詞形 現在分詞形 意味 活用変化
wound
(wund)
wounded wounded wounding 傷つける 規則変化
wind
(wáind)
wound
(wáund)
wound
(wáund)
winding 巻く, 曲がりくねる 不規則変化
wind
(wínd)
winded winded winding 息を切らす 規則変化
wound : 傷つける

規則変化(規則動詞)

原形 : wound(wund)

過去形 : wounded

過去分詞形 : wounded

現在分詞形 : wounding

wind(wáind) : 巻く, 曲がりくねる

不規則変化(不規則動詞)

原形 : wind(wáind)

過去形 : wound(wáund)

過去分詞形 : wound(wáund)

現在分詞形 : winding

wind(wínd) : 息を切らす

規則変化(規則動詞)

原形 : wind(wínd)

過去形 : winded

過去分詞形 : winded

現在分詞形 : winding

wound /wund/ は規則変化、wind /wáind/wind - wound - wound の不規則変化、wind /wínd/wind - winded - winded の規則変化です。

語源系統図

wound, wind, windの語源系統図をお示しします。

語源は、etymonlineを参考にしています。

 woundと2つのwindの語源と意味分岐を示す語源系統図

woundwind /wáind/wind /wínd/ は、スペルが似ていても語源・意味が異なるものとして整理すると覚えやすくなります。

wind(巻く, 曲がりくねる), wind(息を切らす)は、偶然同じスペルになった、同綴異義語です。

FAQ : 紛らわしい英単語に関する、よくある質問

活用変化・発音・意味で混乱しやすい英単語、wound, wind, windに関するよくある質問です。

wound /wund/ は『傷つける』という意味で、wound-wounded-wounded と規則変化します。

wind /wáind/ は『巻く・曲がりくねる』という意味で、wind-wound-wound と不規則変化します。

wind /wɪnd/ は『息を切らす』または名詞『風』に関係し、動詞では wind-winded-winded と規則変化します。

wound『傷つける』は /wund/、wind『巻く』は /wáind/、その過去形 wound は /wáund/、wind『息を切らす・風』は /wɪnd/ です。同じスペルでも発音が変わる点が最大の注意点です。

wind /wáind/『巻く・曲がりくねる』は、wind-wound-wound-winding と変化します。過去形・過去分詞の wound は /wáund/ と発音し、wound『傷つける』/wund/ とは発音が違います。

はい。名詞の wound は『外傷』『心の傷』という意味です。a deep wound は『深い傷』、emotional wounds は『心の傷』を表します。

wind a scarf around A(Aにスカーフを巻く)、wind a clock(時計のぜんまいを巻く)、a road winds through A(道がAを曲がりくねって通る)、wind down(徐々に縮小する・くつろぐ)などがあります。

be winded(息が切れる)、get winded easily(すぐ息が切れる)、get one's wind back(息を整える)、a strong wind(強い風)などがあります。

いいえ。wound『傷つける』、wind /wáind/『巻く・曲がりくねる』、wind /wɪnd/『風・息』は別系統として整理すると理解しやすいです。スペルが似ていますが、意味・発音・活用がそれぞれ異なります。

wound『傷つける』の関連語には injure, hurt, harm などがあります。

wind /wáind/『巻く・曲がりくねる』には twist, curve, coil, meander などがあります。

wind /wɪnd/『息を切らす』には make breathless, leave someone breathless, gasping などが関連します。

まとめ

今回は、活用変化と発音で混乱しやすい英単語 wound, wind, wind の違いを整理しました。

wound /wund/ は「傷つける」という意味で、活用は wound - wounded - wounded です。

wind /wáind/ は「巻く・曲がりくねる」という意味で、活用は wind - wound - wound です。過去形・過去分詞の wound は /wáund/ と発音します。

wind /wɪnd/ は「息を切らす」または名詞「風」と関係し、動詞では wind - winded - winded と規則変化します。

覚えるときは、wound = 傷wind /wáind/ = 巻くwind /wɪnd/ = 風・息 と、発音・意味・活用をセットで整理すると間違えにくくなります。

特に、 wind - wound - woundwound - wounded - wounded の違いは試験や英作文でも間違えやすいため、 発音も含めてセットで覚えておくのがおすすめです。

少しでも皆さんのお役に立てればうれしいです。

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