【覚え方付き】apt / opt の意味の違いを整理
apt / opt の違い
apt と opt は1文字目のスペルが a と o と違います。品詞も意味も違います。
- apt : ~しがちな、適切な、物覚えがよい
- opt : 選ぶ、選択する
覚え方
opt は option「選択肢」の opt と結びつけて、「選ぶ」と覚えます。
apt は a を appropriate「適切な」の a と結びつけて、「適切な・~しがちな」と覚えると区別しやすいです。
もう間違わない!意味と使い方(例文)の違い+覚え方を解説します。
紛らわしくて覚えにくいスペル(綴り)が似ている英単語はリスト化しています。他の英単語もあわせて整理したい方は、【保存版】スペルが似ている英単語一覧|綴りが似てる・紛らわしい単語リストをご覧ください。
aptとoptの違い・意味・使い方
aptとoptの違い
apt と opt は、3文字で見た目が似ていますが、 apt は形容詞、opt は動詞です。
apt は、人・表現・例・判断などが「状況に合っている」または 「そうなりやすい」と言いたいときに使います。
opt は、複数の選択肢から意識的に「選ぶ」という意味で、 opt for、opt to do、 opt in、opt out の形でよく使われます。
aptの意味
apt
品詞 : 形容詞
発音 : ǽpt
意味 : ~しがちな、適切な、物覚えがよい
*Longman英英辞典では、apt を "be apt to do something"「〜しがちである」や "exactly right for a particular situation or purpose"「特定の状況や目的にぴったり合う」などと説明しています。Longmanで確認する
aptの使い方(例文)
Some people are apt to get nervous before a presentation.
プレゼンの前に緊張しがちな人もいます。
"A fresh start" is an apt phrase for this situation.
この状況には「新たな出発」という表現がぴったりです。
She is an apt student and learns new words quickly.
彼女は物覚えのよい生徒で、新しい単語をすぐに覚えます。
optの意味
opt
品詞 : 動詞
発音 : ɑ́pt
意味 : 選ぶ、選択する
*Longman英英辞典では、opt を "to choose one thing or do one thing instead of another" と説明しています。Longmanで確認する
optの使い方(例文)
We finally opted for the wood finish.
私たちは最終的に木目仕上げを選びました。
Many students opt to study abroad after graduation.
多くの学生は卒業後に留学することを選びます。
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違いをまとめ比較
apt と opt の違いを比較表で整理します。
| 単語 | 品詞 | 意味 | よく使う形・表現 | コアイメージ |
|---|---|---|---|---|
| apt | 形容詞 | ~しがちな、適切な、物覚えがよい |
be apt to do ~しがちである an apt description 適切な表現 |
状況に合っている・そうなりやすい |
| opt | 動詞 | 選ぶ、選択する |
opt for ~を選ぶ opt out of ~から抜けることを選ぶ |
選択肢から意識的に選ぶ |
apt
品詞 : 形容詞
意味 : ~しがちな、適切な、物覚えがよい
よく使う形・表現 : be apt to do
よく使う形・表現 : an apt description
コアイメージ : 状況に合っている・そうなりやすい
opt
品詞 : 動詞
意味 : 選ぶ、選択する
よく使う形・表現 : opt for
よく使う形・表現 : opt out of
コアイメージ : 選択肢から意識的に選ぶ
apt は「適切・傾向」、 opt は「選択」。 スペルは1文字違いですが、品詞も意味も大きく異なるため、 コアイメージで整理すると覚えやすくなります。
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似ている英単語の覚え方(暗記お助けシート)
この記事の apt, opt の暗記お助けシートについては、意味イメージ図、スペル差比較図(語呂合わせ付き)、語源系統図の3種類に整理しました。
apt は「合う・適切」、opt は「選ぶ」と、コアイメージで分けると覚えやすくなります。
紛らわしい英単語の覚え方と暗記お助けシートについての解説をしています。くわしく知りたい方は、 【覚え方を解説】紛らわしい英単語とは?似ている英単語の違いと覚え方をご覧いただければと思います。
意味イメージ図
単語の意味をイメージと結びつけます。
apt は「~しがちな、適切な」という意味なので、ズボンがフィットしているイメージと単語の意味を結びつけて覚えます。
opt は「選ぶ」という意味なので、行き先を選択しているイメージと単語の意味を結び付けて覚えます。
スペル差比較図(語呂合わせ付き)
apt と opt のスペル差は、1文字目のa と o です。
apt は a を appropriate「適切な」の a と結びつけて、「~しがちな、適切な」と覚えるのがおすすめです。
opt は option「選択肢」と関連づけると、スペルと意味が結びついて覚えやすいです。
apt, optの語源
apt と opt の語源系統図をお示しします。 apt と opt はスペルが似ていますが、語源は別系統です。
aptの語源
aptus (適している): ラテン語 ate (適している) : 古フランス語 ↓ apte : 現代フランス語 ↓ apt : 現代英語 ~しがちな、適切な
optの語源
optare (選ぶ、望む) : ラテン語 ↓ opter : フランス語 ↓ opt : 現代英語 選ぶ・選択する
apt は「合う・適する」、opt は「選ぶ・望む」と語源イメージが異なります。スペル差だけでなく、語源の違いもセットで覚えると混同しにくくなります。
FAQ : 紛らわしい英単語に関する、よくある質問
紛らわしい英単語、apt, opt に関するよくある質問です。
apt は形容詞で、「〜しがちな」「適切な」「物覚えがよい」という意味です。
opt は動詞で、「選ぶ」「選択する」という意味です。
「合っている・そうなりやすい」なら apt、 「選ぶ」なら opt と整理しましょう。
be apt to do
〜しがちである
an apt description
適切な表現
an apt student / pupil
物覚えのよい生徒
opt for
〜を選ぶ
opt to do
〜することを選ぶ
opt in / opt out of
参加を選ぶ / 〜から抜けることを選ぶ
同じではありません。
apt はラテン語 aptus 「合った・適した」に由来します。
opt はフランス語 opter を経て、 ラテン語 optare「選ぶ・望む」に由来します。
apt の類義語には、 likely, prone, suitable, appropriate, fitting, quick などがあります。
opt の類義語には、 choose, decide, select, elect, prefer などがあります。
apt の関連語には、 aptly(適切に)、 aptitude(適性・才能)、 aptness(適切さ)などがあります。
opt の関連語には、 option(選択肢)、 optional(任意の)、 opt-in、opt-out などがあります。
apt to do は「性質・傾向として〜しがち」というニュアンスがあり、 やや硬めの表現です。
likely to do は「〜する可能性が高い」という一般的な表現で、 日常でも幅広く使えます。
choose は「選ぶ」を表す最も一般的な語です。
opt for は複数の選択肢を検討したうえで、 意識的に一つを選ぶニュアンスが強く、ややフォーマルな場面でも使いやすい表現です。
aptitude は apt と同語源で、 「適性・才能」を意味します。
まとめ
今回はスペルが似ている英単語 apt と opt の意味と違いを整理しました。
apt は「~しがちな・適切な・物覚えがよい」という形容詞、 opt は「選ぶ・選択する」という動詞です。
覚えるときは、apt を appropriate「適切な」の a、opt を option「選択肢」の opt と結びつけると、スペルと意味を整理しやすくなります。
特に be apt to do、 an apt description、 opt for、 opt out of は実際によく使われる表現なので、 まとめて覚えておくと実践的です。
少しでも皆さんのお役に立てればうれしいです。