【ネイティブからのアドバイス】銀行関連の英単語, 銀行での会話で使えるフレーズ
このブログでは、ネイティブ発信の英語を紹介しています。
今回は、銀行関連の英単語と、銀行での会話で使えるフレーズを紹介します。
このブログの概要
このブログでは、私が日々見たり、聞いたり、読んだりしている、ネイティブが発信している、
ボッドキャスト、ネットニュース、YouTube
などからピックアップした、
英語学習者にとって、これはためになる!!
というネイティブ発信の情報を紹介しています。
せっかく英語を勉強するなら、ネイティブが使っている英単語、表現、フレーズ、文法を学んで、少しでもネイティブが使う英語に近づきたいですね。
そんなことから、このブログを書き始めました。
- ボッドキャスト
- YouTube
- ネットニュース
なぜ、ポッドキャスト、YouTube、ニュース?
なぜ、ポッドキャスト、YouTube、ニュースなのかというと、
無料で、しかも多くのネイティブ英語に触れられるからです。
最近特に気に入って、見たり、聞いたり、読んだりしているのは、
All Ears English
BBC
CNN
Learn English with EnglishClass101.com
です。
今回は、銀行関連の英単語、銀行での会話で使えるフレーズをAll Ears Englishポッドキャストのエピソード、AEE1557 : It’s Tax Day! How to Take Your English to the Bankを参照して紹介します。
では、早速、本論に入っていきましょう。
銀行で何んて話せばいいの?
今回のブログは、これからアメリカに住んで銀行口座を作る必要な方にお勧めです。
(私は今のところアメリカに住む予定はありません。)
口座預金、普通預金のような、銀行で使える英単語や、銀行での会話のロールプレイなど、お役立ち情報を紹介していきます。
今回のブログは、All Ears Englishポッドキャストのエピソード、AEE1557 : It’s Tax Day! How to Take Your English to the Bankを参照して書いています。
それでは内容を紹介していきます。
銀行関連のお役立ち英単語
All Ears Englishポッドキャストで紹介されていた、銀行関連のお役立ち英単語をお示します。
- check : 小切手
- deposit cash : 現金の入金
- deposit check : 小切手の入金
- open account : 口座開設
- get a loan : ローンを組む
- teller : 窓口係, 出納係
- cash back : 現金の払い戻し
もう少し、銀行で使えるお役立ち英単語をお示します。
- 銀行口座 : bank account
- 普通預金口座 : savings account
- 当座預金口座 : checking account
- 口座番号 : account number
- 口座名義人 : account holder
- キャッシュカード : cash card
- 暗証番号 : seecret number, password, PIN
- 預金通帳 : account book, bank book, passbook
- 預金残高 : balance, balance in account
- 預金残高証明書 : bank statement, certificate of deposit balance
以上、銀行で使えるお役立ち英単語でした。
銀行での会話で使えるフレーズ
銀行での会話の例をお示します。
All Ears
Englishポッドキャストで、LinsayとMichelleがロールプレイしていた内容を引用します。この引用はホームページにも載っています。
Linsayが銀行の人で、Michelleがお客さんです。
Lindsay : Hi how are you today?
Michelle : I'm good thanks.
I'd like to make a deposit. I have two checks.Lindsay : Ok absolutely. Can you just sign here?
Michelle : Sure.
Lindsay : Great. Ok, do you want these in checking or savings?
Michelle : Can I have the first one in checking and this one in savings?
Lindsay : Absolutely. Do you want any cash back?
Michelle : No, I'm good. Thanks.
Lindsay : Is there anything else I can help you with today?
Michelle : No, I'm all set.
Lindsay : Have a great day!
Michelle : Thanks, you too!
引用文の訳 : 引用したLinsayとMichelleの銀行での会話を訳すと以下のようになります。
Lindsay: いらっしゃいませ。
Michelle:
こんにちは、小切手を二つ持っていて、預けたいんですけど。
Lindsay:
承知しました。こちらにサイン頂けますか。
Michelle: はい
Lindsay:
ありがとうございます。当座預金にしますか、それとも普通預金にしますか。
Michelle:
一つ目は当座預金で、二つ目は普通預金でお願いします。
Lindsay:
かしこまりました。お引き出しはありますか。
Michelle:
ありません。ありがとう。
Lindsay: 他になにかございますか。
Michelle:
大丈夫です。
Lindsay: ありがとうございました。
Michelle:
ありがとう。”
以上、銀行での会話の例でした。使えそうと思ったフレーズをピックアップして覚えましょう。
ネイティブらしいフレーズ・英単語をピックアップ
今回、参照したAll Ears Englishポッドキャストのエピソード、AEE1557 : It’s Tax Day! How to Take Your English to the Bankで使われていたネイティブらしい、これはいいなと思ったフレーズと英単語をピックアップしましたのでお示します。
今回はフレーズを3つと英単語をいくつかピックアップしました。
フレーズ1 他動詞+再帰代名詞で、気づきますよ、なりますよ
これは結構使う・使える表現だと思います。
You are likely to find yourself at the bank at some point in time, and it’s important to know what to say.
引用したフレーズを訳すと以下のようになります。
「あなたはいづれ銀行に行くでしょう。なので、言い方を知ることは重要です。」
find yourselfといフレーズ、ネイティブらしいと思います。真似したいと思います。
私は、どんなに頑張っても、こんなフレーズぐらいしか思いつきませんでした。
"You
are likely to have a chance to be a bank."
oneselfという再帰代名詞と他動詞の組み合わせで、気に入りました。これから再帰代名詞を使った表現をもっと調べてアップしていきたいと思います。
フレーズ2 this is a scenario
これは結構使う・使える表現だと思います。
So this is a scenario that so many of us have been in, and you may have wondered the same sort of thing.
引用したフレーズを訳すと以下のようになります。
「つまり、これは多くの人が経験したことのあるシナリオであり、あなたも同じようなことを考えたことがあるかもしれませんね。」
まず最初に漠然とシナリオですよ、というように始まるネイティブらしいフレーズです。"one
thing I want to say is that ...", "This is the thing
that..."など、同じような発想で漠然と初めて、どんどん詳細を説明するという構造です。
これはホントよく使われます。
ちなみにscenarioは、シナリオつまり筋書きや脚本のように思いますが、ここでは、「こういうシーン」ぐらいの意味で使ってます。
ロングマン英英辞典にも下記のようにシチュエーションという意味でのってます。
a situation that could possibly happen
引用 : ロングマン英英辞典 scenario
ついでですが、worst case
scenarioは、最悪の場合というよりも、最悪の場合でも、とどちらかというとポジティブな意味で使うそうです。こちらのニック式英会話に解説がありますので、お時間ありましたらご覧いただければと思います。
ニック式ひとこと英会話 worst case scenario
フレーズ3 for the times when it may come up
for the times when it may come up、「そうなるときのために、いざというときのために」という意味のフレーズです。All Ears Englishぽっでょキャストでの使われ方をお示します。
You may feel as though you rarely go to the bank because of this, but you do still want to be prepared for the times when it may come up.
引用したフレーズを訳すと以下のようになります。
「銀行に行くことが少ないように感じるかもしれませんが、それでも、いざというときのために準備をしておきたいものです。」
そうなったときのために、いざというときのために、スピーキング練習して身につけておきたいですね。
以上、"This is something"でした。
以上、ネイティブらしいフレーズでした。
ピックアップ英単語
これはいい、役に立つと思った英単語をピックアップしましので、お示します。
- in time : そのうち
- make it through : 上手くやりきる
- on the spot : その場で
- out there : 世の中では(外では)
- I am all set : 大丈夫です(すべて整いました)
以上、ピックアップ英単語でした。
余談 : いまだにある小切手文化
アメリカの小切手文化について、ちょっとお示しします。
今ではホントすくないようですが、まだ小切手を使う場合があるようです。例えば給与の支払いが、日本では銀行振り込みが一般的だと思いますが、小切手で渡されたりすることが稀にあるようです。また、プレゼントや結婚式のような何か特別な場合には小切手が使われるようです。
まとめ
今回は、銀行関連の英単語と、銀行での会話で使えるフレーズを、All Ears Englishポッドキャストのエピソード、AEE1557 : It’s Tax Day! How to Take Your English to the Bankを主に参照して紹介しました。
アメリカに住んで銀行口座をつくるぞという方にぜひお勧めの内容です。
少しでも皆さんのお役に立てればうれしく思います。
おまけ 私が参考にしている文法書
最後に、私が参考にしている文法書を紹介します。和書と洋書を1冊ずつ手元に置いておくことをお勧めします。
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大西泰斗, ポール・マクベイ : 総合英語 FACTBOOK これからの英文法,
桐原書店
- 大西泰斗, ポール・マクベイ : 一億人の英文法, 東進ブックス
- Raymond Murphy : English Grammar in Use Book with Answers: A Self-study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English, Cambridge University Press
以上、私が参考にしている文法書でした。